「悪の教典」感想

「悪の教典」あらすじ

主人公は蓮見聖司。
高校の英語教師です。

蓮見はとても優秀な男で、担当を持っているクラスではとても評判がよく、人気のある先生です。

また、生徒間のイジメを解決したり、脅迫されている女生徒を助けるといった一見すると理想の教師と呼べるような男です。

しかし、蓮見の本質は「サイコパス」と呼ばれる精神異常者で、良心や良識、ストラッシュの脱毛サロンというものが欠如した人間です。

蓮見は自分の意に添わぬ人間や、邪魔なヤツを殺してしまう殺人鬼で、前の学校の生徒や両親でさえも殺しました。

幾人の人を殺してきた蓮見ですが、持ち前の能力と外面のすばらしさのせいで、蓮見を疑う人はいませんでした。

そして、蓮見の毒牙がこの学校にも降りかかります。

蓮見は邪魔な人間を次々と殺してしまい、不審な死が学校の周りで多発するようになります。

蓮見の目的は自分の王国を作ることです。

蓮見のクラスは、クラス編成の際に蓮見のお気に入りの生徒で編成されていました。

学年の中での美少女集団を担当のクラスに入れ、扱いやすい生徒たちを集め、教室をコントロールしていたのです。

年頃の少女たちはかっこいい蓮見にすっかり虜にされてしまい、はすみん親衛隊というものまでができあがっていました。

蓮見はクラスメイトの安原美彌という美少女とも性的関係を持ち、すっかりその生徒を自分の精奴隷のようにしてしまいます。

大半の生徒たちは蓮見に対して好意的な印象を持っていましたが、感の鋭いわずかな生徒は蓮見に対して恐怖心を抱いていました。

蓮見に対して違和感を持つ生徒の何人かが、蓮見の経歴を調べてみると蓮見が担当した前の学校のクラスメイトが何人か死亡したり、行方不明になったりしているのです。

蓮見に疑いを持つ早水圭介は蓮見の罠にかかり殺されてしまいました。

蓮見は命乞いをする早見圭介を殺す際もためらいも動揺も見せることはなく、鼻歌交じりに早見の命を奪ったのです。

良心のかけらもない蓮見という人間に身震いしました。

蓮見に探りを入れていた友達が行方不明になったことに、蓮見を疑っていた生徒はパニックに陥ります。

きっと蓮見先生に殺されたんだ、このままでは自分も蓮見先生に殺されてしまうと。

蓮見は自分に歯向かう生徒は容赦なく陰で殺してしまうため、蓮見に仇なすモノは誰もいなく、蓮見の理想の王国が手に入ったのです。

しかし、蓮見の誤算がありました。

行方不明になった早見の携帯を持っていることを安原美彌に知られてしまったのです。

美彌は蓮見が殺人鬼だとはつゆほども思っていませんが、美彌を脅威だと感じた蓮見は美彌の抹殺を決意します。

文化祭の準備中、美彌を屋上に呼び出した蓮見は、彼女を突き落とします。

自殺にみせかけアリバイ工作も完璧でしたが、蓮見が屋上から降りてくるところを教え子の永井あゆみに見られてしまいました。

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